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シリコン義歯(入れ歯)
当院では歯を失ったところの治療法として、インプラント治療以外にも様々な特殊な入れ歯もご紹介させていただいております。保険の範囲での入れ歯ではどうしても材料の制限があるため、美味しくお食事ができない、違和感が強い、金属のバネが目立ってしまうなど、患者様のほとんどが何らかの悩みをお持ちのことが多いです。特殊な入れ歯には何種類かあるのですが、患者様のお口の状況(残っている歯の状況、歯を失ったところの顎の骨の状況など)を診査させていただいた上で、お勧めのものをご紹介するようにしています。
最近私の患者様よりとても嬉しい言葉をいただいたこともあり、今回はシリコンを使用した義歯についてご紹介しますね。
顎の骨はまっすぐな形ではなく、凸凹があります。普通の義歯は歯ぐきの部分も硬い材料なので、凸凹のところがすれて歯茎に傷ができてしまいます。そのため、義歯の内面を削って痛まないようにするのですが、そのため入れ歯の安定が悪くなったり、その隙間から物が入り込んでしまうようになってしまうのです。そこで、その凸凹の部分に柔らかい生体用のシリコンを貼り付けることにより、安定のよい入れ歯にすることができます。部分入れ歯のケースでは、金属のバネもいらなくなり、見た目も自然になります。
先週もある患者様には、このシリコン義歯にしたことで『何でも食べれるようになった』ととても喜んでいただきました。なんと 「いかの塩辛」もかめるようになったそうです。 最初上顎の総入れ歯をシリコン義歯にしたところ、とても快適だったとのことで、今回下顎の部分入れ歯もシリコン義歯を希望されました。患者さまは、『年寄りだから保険でいいでしょとゆうのは違うと思うの。年寄りだからこそいいものを紹介してもらいたいのよね.』 と、おっしゃっていました。そのとおりですよね。しっかり美味しくお食事できることは、栄養の面でも、脳への刺激の面でも健康において非常に大事ですよね。77歳にはとても見えないいつも元気で若々しいSさんは、今後もますますお元気にお過ごしになられることと思います。
takamatsu




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